2013年3月29日金曜日

聖金曜日 主の受難 -聖なる過越の三日間-


聖金曜日の祭儀は、ことばの典礼、十字架の崇敬、聖体拝領の3部からなっています。
祭壇上には、祭壇布もかけず、ろうそくもおかれず、入祭の歌も歌われません。
福音朗読では、ヨハネ福音書による主の受難(18・1-19・42)が朗読されました。
盛式共同祈願の後、司祭により十字架が顕示され、参列者は十字架に礼拝し、崇敬を表しました。

十字架の顕示


十字架の礼拝






その後、昨日の「主の晩餐の夕べのミサ」で聖別されたご聖体が仮祭壇から聖堂へと移され、聖体拝領が行われました。