2012年4月7日土曜日

- 過越の聖なる3日間 - 主の晩餐の夕べのミサ~主の受難の祭儀

キリストの受難・死・復活を一年のうちで最も荘厳に記念する過越の聖なる3日間は、典礼暦年全体の頂点に位置づけられています。この3日間とは、聖木曜日の主の晩さんの夕べのミサから復活の主日の晩の祈りまでをさしています。(カトリック中央評議会 典礼解説より

4月5日(木)18:30から 主の晩餐の夕べのミサが行われました。
聖体がカテドラルホールの仮祭壇に移され、聖体安置式が行われました。
ミサ終了後、祭壇上の装飾が取り除かれ、十字架、御像に紫の布がかけられました。




4月6日(金)18:30から主の受難の祭儀が行われました。
ヨハネ福音書の朗読では、イエス様がゴルゴダの丘で十字架につけられ、息を引き取るまでのご様子が朗読されました。その後十字架の顕示が行われ、参会者はイエス様の痛みを思い十字架に礼拝しました。